有限会社北陸ソイル工業 | 地盤調査から改良工事・保証まで、建物の土台を支えます

財団法人 住宅保証機構「地盤保証制度」登録会社

施工方法

柱状改良工法(HSK)

概要

建築物の基礎下、土間下の地盤の均一化・安定化を図るものであります。
軟弱な地盤にセメント系固化材(スラリー)を注入・攪拌・引抜きし、設計目標強度の確保を行います。

仕様
コラム径 ⌀600~⌀1200
最大改良長L 12m
固化剤配合量 200kg/㎥~400kg/㎥
設計基準強度 400KN/㎡~1200KN/㎡
対象土質

粘性土、砂質土が対応可能です。
※事前に室内配合試験を実施し、配合量の決定を行います。

作業手順
  1. 打設位置セット
  2. 掘削、注入、攪拌
  3. 先端処理(支持層の確認)
  4. 引上、攪拌
  5. 打設完了

全自動プラント、柱状改良機には管理装置(セコーマスター)装備
(深度、スラリー量、トルク値等管理)

セコーマスターについて

  • 弊社では施工管理装置にセコーマスターⅢを採用しております。より質の高いデータを得ることができ、施工の質や効率が上がります。

特徴

  • 定速制御

    掘削機の昇降を設定した任意の値で制御できます。

  • 速度低下処理

    区間流量・羽根切回数が低下した場合に掘削機の昇降を制御(減速)できます。

  • プラント連携制御

    任意の区間流量を設定し、昇降速度に応じてスラリーの吐出量を自動制御できます。

表層地盤改良工法

概要

建築物の基礎下、土間下の地盤の均一化・安定化を図るものであります。
軟弱な地盤にセメント系固化材(粉体)を散布し、攪拌・整地を行い、設計目標強度の確保を行います。

仕様

地表面より2.00m程度の深さまで施工可能です。
施工機はバックホウ(改良バケツ使用)です。

対象土質

粘性土、砂質土が対応可能です。
※事前に室内配合試験を実施し、配合量の決定を行います。